有限会社システム建装

地盤改良工事

当社では、砕石による『Hy SPEED工法』を採用しています。大切なあなたの土地を強固に、
そして次世代に産業廃棄物を残さない工法です。

2011年3月11日に発生した東日本大震災では国内観測史上最大のマグネチュード9.0を記録。
沢山の方が地震や液状化被害に遭われました。
砕石を使った地盤補強では液状化による大きな被害はなく、ハイスピード工法の効果が実証されました。
住む人の事を考えた、環境に優しい工法として選ばれています。

2011年11月29日放送 日経スペシャル「ガイアの夜明け」

江口洋介さんが案内人を務める
日経スペシャル「ガイアの夜明け」 に「ハイスピード工法」を取り上げていただきました。

住まいの価値に異変アリ ~震災後 激変した不動産市場~

東日本大震災以降、住宅を選ぶ基準が利便性や住環境から
安心・安全重視に変わってきています。

番組では、「安心・安全な地盤を求める人と、それに答えようとする企業の今」ということで、 弊社が取り組んでいる
地盤改良「HySPEED(ハイスピード)工法」にスポットを当てていただきました。

HySPEED工法とは

既存の地盤改良工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、砕石パイルをその地盤にあうように確実な施工で1本づつ造り上げ、砕石パイルと砕石パイル周辺の地盤の支持力を複合させて、 地盤の支持力を高める地盤改良工法です。

  • Point1地震時の衝撃に強い

    砕石パイルと原地盤で複合的に面全体で建物を支えるので安定した強さがあります。

  • Point2環境貢献工法

    天然の砕石しか使わないので、土壌汚染や環境破壊による周辺地域への悪影響を起こしません。つまり住む人の健康被害を起こしません。

  • Point3産廃費用が発生しない

    産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として扱わないので、将来取り除く必要がありません。

  • Point4リユースで地球に貢献

    将来家の建て替えをするときも、同程度の家であれば、繰り返し使えます。

  • Point5液状化対策工法

    地震時の液状化を、「ドレーン効果(排水効果)」により抑制します。

  • Point6パーフェクトな工事保証

    日本大手保証会社の認定工法です。

  • Point7CO2を5,000kg削減

    砕石しか使わないことにより他の工法に比べCO2の排出を少なくします。

  • Point8無公害工法

    今まで施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が出来ます。

  • Point9遺跡になる工法

    セメントや鉄パイプのように劣化したり、錆びたりしない、永久地盤工法です。

Hy SPEED工法は、『液状化』に対する地盤改良工事です。

①液状化とは

液状化とは、地盤が地震時に大きな揺れで土粒子の結合が切断され、土粒子が水に浮いたようになる状態のことである。雨が降った後のグランドで足踏みをすると地面がどんどん柔らかくなる、これも一種の液状化と言える。

②地震時の現状

液状化により柔らかくなった地盤は建物の重さを支えきれなくなり沈んでしまうのです。
つまり、地盤改良には強度だけではなく液状化の可能性も考えなくては良い地盤改良とは言えません。

③既存工法の被害例

結論、液状化対策が行われていないことが多い。

地盤改良で地価下落?沈没です。 〜既存の地盤改良工事の問題点〜

2005年1月1日より不動産鑑定評価基準が改正されました。これによると、地中の埋設物も土地履歴として正確に評価されます。もちろん埋設物はマイナス評価になり、将来の撤去費用が発生したり、土地そのものの地価のマイナス要素として判断され、結果として地価の下落につながります。ひょうっとすると、土地を購入してすぐの安易な地盤改良で地価の下落なんて図式も近い将来予測されます。

地価評価計算例/25坪の土地にセメント杭(杭長4m)が40本地中にあった場合。セメント柱状改良 改良後の地価評価額510万円/砕石杭改良後の地価評価額750万円

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動画で見る HySPEED工法